敏感肌の改善
きめ細やかな人ほど敏感肌が多い

健康的な肌とは、常にハリと弾力があって血色も良く、皮脂膜と角質層の働きが活発で十分な水分量を保っているため、 適度な潤いを持っているもの。
ところが加齢とともに水分量は減少し、新陳代謝が衰えることから、肌トラブルが起きやすくなってきます。
もともと、きめ細やかな肌質が多い日本女性は、同時にとても肌の敏感な方が多いといいます。
アレルギー体質からくる方、過剰なストレスや睡眠不足などの不摂生、また急激な気候の変化で敏感肌になることもあるそうです。
ひと言で敏感肌といっても、それぞれに原因が異なり、肌タイプも千差万別。
最近では、洗顔料などの化粧品やシャンプーなどに配合されている合成界面活性剤によって、皮膚のバリア機能が破壊されてしまうことで、皮膚が薄くなり、そのうち何の刺激にでも反応する敏感肌になってしまうのです。
これは、合成界面活性剤の持つタンパク質を分解してしまう性質が原因で、角質層にあるセラミドまでをも一掃。
破壊するのは人の肌だけでなく、下水から流れ出た成分によって、水の生態系にも悪影響を及ぼします。
クレンジングに注意したい敏感肌のスキンケア
角質層にあるセラミドの不足から、皮膚のバリア機能の低下した肌は、過敏に反応するだけでなく、皮膚が薄くなっている場合があります。
これを改善するためには、まず合成界面活性剤を使ったスキンケア製品を止め、天然由来成分を使用したオーガニックのスキンケア製品に変えること。
素肌に優しいものを使いながら、自然に肌バランスを整えていくことで、少しずつ肌本来の健康を取り戻していけるはずです。
また同時に重要なのが保湿です。
どうしても肌の刺激に過敏に反応してしまうので、低刺激な保湿剤を選んで、しっかりケアすることが大事です。
どれだけ肌に優しいクレンジングを使用しても、敏感肌の人にはすべて刺激になってしまいます。
しかしまた、皮脂汚れやホコリなども肌に負担を強いるので、メイクの後などはとくに、しっかりクレンジングをして下さい。
オーガニックのクレンジング製品を選ぶ際には、天然であっても、アルコールや精油などは控えるのがベスト。
本来は美容効果のあるものですが、敏感になりすぎた肌には少々刺激的すぎるので、植物が持つパワーをたっぷり肌に取り込めるオーガニックのものを選ぶのが正解です。