乾燥肌にうるおい対策
後のち肌に現れる残留農薬&化学物質の怖さ

敏感肌と同様、日本人女性に多いのが乾燥肌の悩み。
おでこや鼻周りだけが脂質の混合肌の人も多く、乾燥肌になる原因もさまざまです。
地球温暖化の影響か、秋から冬にかけての季節に乾燥していた日本では、今では四季を問わず砂漠化が進んでいるとか。
そのため常時乾燥気味の空気が、乾燥肌の女性たちを苦しめ、また冬の暖房器具、夏のエアコンが、さらに肌のカラカラ度を増大させています。
その上、シミの原因になる紫外線も、乾燥肌の原因のひとつ。
紫外線を浴び続けた肌は、約28日周期といわれる肌細胞のサイクルを狂わせ、バランスの悪い肌質へと変貌させてしまうのです。
さらに紫外線はコラーゲンを減少させ、肌の弾力も奪い去ります。
これらがシワの原因になるというのだから、乾燥肌はなかなか侮れないものがありますね。
その他には、老化によるコラーゲンやヒアルロン酸の減少や、ストレスや喫煙、暴飲暴食などの生活習慣病、寝不足による血行不良、疲労による新陳代謝の悪化などなど。
中でも普段何気なく口にしている食品に残った着色料や保存料などの合成化学物質、農作物から検出される残留農薬、食肉に混ぜてある化学肥料等のために、体内の「活性酸素」が増え、老化を促進しシミやシワを作るなど、今すぐとは言わないまでも、数年後数十年後にドッと肌への負担となって現れることが分かっています。
無意識に食しているものが、いつの間にか体内に蓄積されるのは、何とも怖いお話。
それがスキンケアにも大きく影響してくるとは、本当に驚きです。
オーガニックコスメで補う保湿対策

乾燥肌にもさまざまなタイプがあると書きましたが、肌のかさつきや痒み、肌荒れや炎症などが酷くなると、外部からの刺激に過敏に反応する乾燥性敏感肌になりやすくなります。
また肌の水分量が少ない乾燥肌の人にできるニキビは、脂性肌の人に比べて毛穴が小さいことの多い乾燥肌の人特有の症状で、皮脂が詰まりやすいことからできるもの。
さらに乾燥したお肌は、水分が不足すると毛穴自体が固くなってくるので、ほんの少しの皮脂でもニキビができてしまうそうです。
やはり敏感肌と同じで、これらの症状を緩和するために大事なのが、刺激の少ないクレンジング製品による洗顔。
石鹸なら無添加で刺激の少ないものを使用する、またオーガニックコスメの中から、自分の肌質に合ったスキンケア製品をチョイスし、十分に水分を補給しながら肌を整えていくことが大事。
カサカサするからと、慌てて油分の多いクリームや乳液をつけてしまいがちですが、これはまったくの逆効果。
水分が浸透しにくくなってしまうので、これまで使用していたスキンケア製品を見直し、オーガニックのものを使用するようにして下さい。
乾燥肌は敏感肌以上に保湿対策が大切。
オーガニックのスキンケア製品なら、安心してたっぷり水分補給ができそうですね。